Bloom Delight Clinicの脂肪吸引が選ばれる理由|【公式】Bloom Delight Clinic|新宿の美容外科・美容皮膚科

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Bloom Delight Clinicの脂肪吸引が選ばれる理由

Bloom Delight Clinicの脂肪吸引が選ばれる理由|【公式】Bloom Delight Clinic|新宿の美容外科・美容皮膚科

Bloom Delight Clinicの脂肪吸引が選ばれる理由

Bloom Delight Clinicの脂肪吸引が選ばれる理由

  1. アキーセルを使用したSAFE Liposuctionを発表した医師が院長
  2. 形成外科専門医による脂肪吸引、注入を専門に行うクリニック
  3. 院内で術後のケアを無料で行う数少ないクリニック
  4. 学割制度やリピーター制度、保証制度が充実している

アキーセル(AcquiCell)を使用したSAFE liposuctionとは?

現在の脂肪吸引の原型は1980年頃より行われています。脂肪吸引の方法はシリンジや陰圧のかかる吸引器を用いた伝統的な脂肪吸引(SAL : suction assisted lipectomy)のほか、超音波(UAL : ultrasound assisted lipectomy)やレーザー(LAL: laser assisted lipectomy)、ラジオ波(RFAL : radiofrequency assisted lipectomy)などを使用した様々な方法があります。

脂肪吸引の局所の合併症として血腫、漿液腫、皮膚の変色、知覚異常などがありますが、その中でも最も多い合併症が吸引部位の不整、凸凹です。

吸引部位が不整、凸凹になる原因は2つ考えられています。1つは脂肪吸引量が多くなると不整が生じるリスクが高くなる用量反応曲線の関係です。ムラのある吸引による皮膚と筋膜との癒着によって凸凹が生じます。癒着を防ぐためには皮膚と筋膜の間に均一の脂肪の層が必要です。
もう1つの理由として、熱による不整です。超音波やレーザー、ラジオ波を使用した脂肪吸引は熱が必ず発生します。従った、吸引量だけでなく、熱がどれくらい伝わったかによって凸凹するリスクが生じます。
吸引部位の凸凹を防ぐためには”the zones of adherence”や骨格、脂肪の解剖学的な理解のうえで手術を行うことが必要ですが、熱を伴う機械を使用する場合は熱による組織の損傷の可能性について十分な注意と説明が必要です。
アキーセルはモーターを用いて前後運動をおこなうpower assisted lipectomy(PAL)の1つです。複数のサイズ展開があるSuper Gという横にたくさんの穴があいているカニューレを使用することで、脂肪注入する目的にあったサイズの脂肪を採取することが可能です。採取した脂肪は繊維成分が少なく、採取後に脂肪を加工することなくスムーズな脂肪注入が可能です。アキーセルはsuper Gシリーズのカニューレとセットで脂肪注入に最適な脂肪が採取できる機械です。すなわち、super Gシリーズのカニューレはくびれを作ったり、華奢な二の腕を作ったり、いわゆる体を作るボディコントアリング用ではありません。しかしながら本来の用途と異なりsuper Gシリーズを用いてボディコントアリングが行われています。当然のことながら、最高の結果を得ることができません。

カニューレは目的に応じて選択、使用することでその本来の性能を発揮することができます。麻酔液を注入するためのカニューレ、ほぐすためのカニューレ、注入用の脂肪を採取するためのカニューレ、ボディコントアリングのカニューレ等があります。ボディコントアリングにはそれ専用のカニューレが必要です。
当院では複数の脂肪採取用のカニューレだけではなく、複数のほぐす専用のカニューレ、ボディコントアリング用のカニューレを揃えていますが、さらに特殊な脂肪吸引の方法を行なっています。それがSAFE liposuctionです。

SAFE liposuctionは米国の形成外科医であるWall SH Jr.らが提唱した熱を伴わないseparation(分離), aspiration(吸引), fat equalization(脂肪の均一化)の3つのステップからなる脂肪吸引です。3つのステップを踏むことで脂肪以外の組織の温存、凸凹といった局所の合併症のリスクの軽減が可能です。

最初のステップのseparationです。希釈麻酔を吸引する脂肪層に注入してから先端が膨らんだexploded tip(Basket)カニューレを使用して機械的に脂肪を周囲組織から分離させます。
2023年に日本ではじめて学会および論文としても発表したため、まだまだこのカニューレをもっているクリニックはほとんどありません。この特殊なカニューレはその膨らんだ部分が脂肪組織内を通るときにわずかな圧の勾配を生じます。このわずかな圧で周囲組織から脂肪を分離します。太い血管や神経は脂肪組織に比べて硬い組織ですので、この低い圧では損傷されにくく、皮膚の血流や知覚に大切な血管、神経を温存することが可能です。
もちろん熱を伴いませんので、熱による火傷の可能性はありません。

次のステップはaspirationです。豊胸術や顔への脂肪注入など脂肪を注入する場合はその注入する目的に応じたサイズのsuper Gシリーズのカニューレを用いて吸引をします。ボディコントアリングを行う場合は他のタイプのカニューレを吸引する層に応じて複数使用します。繰り返しになりますが、super Gシリーズのカニューレはボディコントアリング用ではありません。前のステップで十分に脂肪が遊離されていますので、吸引する陰圧を低く設定することが可能です。吸引する圧が高いと採取する脂肪にダメージが大きくなりますし、硬い組織も損傷してしまいます。低い圧で吸引することで脂肪注入に用いる脂肪のダメージを少なくすることが可能で、脂肪吸引自体も血管、神経の損傷を少なくすることが可能です。採取した脂肪を注入する方法についてもこだわりがありますので、別ページで詳細を説明させていただきます。

通常の脂肪吸引はseparationに相当するステップがない場合や、あってもここまでです。

SAFE liposuctionではもう1つステップが存在します。それがfat equalizationです。
Separationのステップで登場したbasket カニューレを再度使用します。このステップでは陰圧をかけません。脂肪吸引は数百回、数千回にわたるカニューレの前後運動を行います。必然的に術者も気づかない吸引のムラが生じます。再度basket カニューレでseparationを行うことで、このムラを改善させることが可能です。これは脂肪が多く残っている部位から遊離した脂肪が少ない部位に定着し、全ての部位に脂肪の層が存在することで皮膚と筋膜との癒着を防ぐ”local fat graft”がおこります。
一般的に脂肪吸引の施術中に部分的に過剰な吸引が行われ、くぼみが生じた場合、他方向からカニューレをいれて周囲を崩したり、脂肪注入をおこなったりすることが行われています。また脂肪吸引の修正の手術の際も癒着部を剥離し、周囲の脂肪を吸引し、癒着部に脂肪注入をするということが行われます。すなわち、常に一層の脂肪の存在がスムーズなラインのために必要です。このステップを追加で行うことで事前に合併症を防ぐことが可能です。圧迫や徒手で脂肪の再配置、増大が可能ですので、術後の圧迫で部分的に食い込みがないかなどしっかりと確認する必要があります。そのため、当院では脂肪吸引の翌日に来院をしてもらい、術後の状態をしっかりと確認させていただき正しく圧迫ができるように患者さんに指導しています。

形成外科専門医とは?

形成外科専門医は2年間の臨床研修を終了した後、認定された研修施設で4年以上の形成外科研修を行なった後、論文の提出や経験した症例を詳細に記載した書類審査、筆記試験、口頭試問の結果、合格となった場合に形成外科専門医資格を得ることができます。有効期限は5年間ですので、専門医を取得後5年後に更新が必要となります。更新のためには継続した学会出席や診療実績の提出が必要となります。

3000名程度と基本領域のなかではかなり少ない人数が形成外科専門医として認められています。形成外科で扱う疾患としてけが、傷跡、うまれつきの病気、腫瘍など他、美容医療も含まれています。形成外科専門医の中でも脂肪吸引や脂肪注入を専門に行なっているさらに少なくなります。当院は他院の医師への指導や脂肪吸引の講習会の開催のほか、脂肪吸引、脂肪注入に関する論文や学会発表を行う形成外科専門医による美容外科です。
現時点でアキーセルに関する国内の論文は当院の院長が発表したもの以外ありません。

脂肪吸引は手術して終わりではない。術後のケアも大切な治療です。

当院は脂肪吸引、脂肪豊胸を専門に行うクリニックですので、脂肪吸引に徹底的なこだわりがあります。術後のケアもその1つです。脂肪吸引術後に院内で術後ケアを行います。脂肪吸引術後に院内で術後のケアを行なっているクリニックはほとんどありません。術後のケアは手術によるダウンタイムの回復を早め、回復時間を短くすること、合併症を予防し、最高の結果をえることが目的です。超音波や高周波を用いて、老廃物を排出するリンパの流れを促進したり、血流の改善、免疫の機能改善、脂肪吸引術後の繊維化を改善させたりすることが可能です。また術後のケアを院内で行うことで合併症の早期発見、早期の処置が可能となります。高周波は皮下組織に熱を与え、微小循環を改善させ、コラーゲンのリモデリングを促進します。

術後のケアは大切ですので、オプションで行うものではありません。当院では脂肪吸引をうけた患者さんに無料でケアを行なっています。

脂肪吸引だけでない。幅広い治療を提供します。

脂肪吸引、脂肪注入を専門に行なっていますが、ヒアルロン酸注入やボトックス注射などの美容皮膚治療から、二重埋没法、全切開、眼瞼下垂手術、グラマラスライン、クマ治療などの目周りの手術から鼻尖修正、耳介軟骨移植、鼻中隔延長などの鼻整形、M字リップや口唇縮小などの口周りの手術、婦人科形成など幅広い治療が可能です。脂肪吸引の手術を受けた後に他の美容医療が気になる場合、BDCfamily制度というリピーター患者さんのための制度がありますので、通常の料金よりも料金を割り引いて治療を受けることが可能です。

他にも学生の方で悩んでいる方にも負担の少ない料金で施術をご案内する学割制度もあります。脂肪吸引や脂肪豊胸などの施術も学割制度でご案内可能です。美容のご相談にいって悲しい思いをしないでもらいたい。そんな思いで学割制度を設定しています。
もちろん当院の手術は全ての手術が保証つきですので、脂肪吸引、脂肪注入も保証つきです。少しでも安心して手術を受けてもらえたら幸いです。

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